こんにちは。島田です。
「ターンアウトがキープできない・・・」というのは、多くのバレエダンサーの方や、大人からバレエを始めた方と関わる中でよく聞く悩みです。あなたも、多少なり同じような悩みを持っているかもしれません。
たしかに、ターンアウトはバレエにおいて基本となるものです。そして、さまざまな場面で必要になります。例えば、ターンアウトがしっかりとできれば、
・足が横や後ろに高く上がる
・どの方向でもスムーズに動ける
・足の安定性が増す
・長くほっそりとした脚になる
といったメリットがあります。なので、ターンアウトの出来ひとつで、いろんな動きのクオリティが決まります。そのため、先生から注意されたり、うまくできないと気になるはずです。
股関節が硬いし、
大人になって始めたから…
「ターンアウトがうまくできない・・・」という悩みを持っている方にお話を聞くと、
・股関節が硬いから…
・大人になって始めたから…
とおっしゃることが多いです。
たしかに、骨格的にターンアウトがしづらい方がいるのは事実です。しかし、あなたが日常生活に特に困っていないのであれば、あなたは骨格的には何の問題もありません。
また、「大人から始めたから仕方ない」とあきらめてしまっている方もいます。でも、それはもったいないです。たとえ、大人からバレエを始めた人でも、体を正しく使うことさえできれば、今よりもっとターンアウトができるようになるはずです。
「もっと開いて!」と言われると
つま先を横に向けちゃう
では、なぜ思ったようにターンアウトすることができないのか? その原因は、先ほども少し触れた通り、体が正しく使えていないからです。別の言い方をすれば、「体のつながりを活かせていないから」です。
例えば、「股関節を開いて!」「もっと開く!」と言われると、つま先を外に向けたくありませんか?足の付け根が内側から外に回ってる感覚よりも、つま先が外に向いてるか足を見て確認したくなったりするかもしれません。
でも、残念なことに、つま先が180度開いていても、膝のお皿の向きが外に向いていなければ、肝心の股関節は開いていないんです。
かといって、股関節に合わせて足を開くと60度しか開かなかったり、股関節だけを開こうとすると、今度は膝が曲がるか、お尻が後ろにプリッとでます。これは、体を上下にストレッチしきれないせいで上半身が支えきれないため、体を前後に逃しているんですね。
このように、体のつながりを意識できていないと
・使っているところが実は違っている
・一つの動作をしようとすると、他の意識できてない部分も勝手に動く
という困ったことになります。
無駄に力が入ってしまったり
体を痛めてしまう…
そんな状況の中、なんとかきれいに見えるように、あるいは先生に注意されたことを直せるように無理をしてしまい、本来必要なところとは別のところに力が入ってしまっている人がたくさんいます。
たとえば、「太ももが太くなってしまう」という方は、本来使いたい内側の筋肉やお尻の奥の筋肉ではなく、前ももの筋肉に力を入れて太ももを回している可能性が大きいです。そのせいで、太ももの前や外の筋肉が発達してしまい、憧れのバレリーナの脚とはかけ離れた脚になってしまっています。
さらに、無理な動きをするあまり、体を痛めてしまうこともよくある話です。ただ、一般的な治療院に行っても根本的な理由を知ることはできず、「疲れ」などで片付けられてしまい、「だましだましやっていくしかない」と思っている方もいます。でも、あなたの今の体の状態に合わせて、正しい順番で正しい動きをすれば、体が痛くなることはありません。
では、正しい動きを身につけるにはどこから始めればいいか?そのために、まず『ターンアウト=股関節を回す』という誤解をとく必要があります。
ターンアウトで股関節を回す意味
一般的に、ターンアウトというと「足を開くもの、股関節を回すもの」と思われがちです。実際、ターンアウトするときに使用するのは、「深層外旋六筋(しんそうがいせんろっきん)」を代表とする、股関節周りの筋肉です。
これらの筋肉の仕事は、ターンアウトするときに股関節を開くだけではありません。ルルベやポワントなどで『床を押す』『まっすぐ立ちやすくする』ことにも関係しています。
・「足を伸ばすときは床を擦りながら」
・「のばしたつま先を休まない」
・「ロンデ・ジャンプをするときは床をきちんと擦って、戻るときは1番を通るように」
というような注意を聞いたことがあるかもしれませんが、それは、床を擦ること、そのものが股関節が回っていないとできないからです。そして、ターンアウトというのは、足だけでやるものではありません。
ターンアウトには
腕の動きや背中も関係している
ある程度、足の動きが大丈夫になってくると、腕の位置や、肩が上がること、背中を硬さを注意されることが多いです。なぜなら、股関節を回したままキープするには、上半身の安定がないとできないから。腕の動きや背中の硬さも、ターンアウトのしやすさに大きく関わってくるんです。
体のいろいろな部分はお互いにリンクしています。そのため、バレエの動きを改善しようと思った場合、その場所だけを一生懸命何とかしようとしても、思うような成果を得ることが難しいのです。
正しい使い方をすれば
自然と股関節は開く
バレエは、それ自体が優れた整体です。普段のレッスンで、なにげなくやっている動作にもきちんと意味があります。
無理に開こうとして足の付け根を痛めたり、形を優先して足先だけ開こうとヒザ下をねじって負担をかけなくても、正しい位置で使うセッティングをすれば自然と股関節も開いていきます。
そして、実際のバレエの動きの中で体の構造や筋肉をうまく利用し、体に負担をかけない上に、きれいに見える動きをできるようになることが重要です。
でも、
頭で考えながら踊るのって
難しいですよね?
しかし、ここである問題があります。それは、「頭で考えながら踊るのは難しい」ということです。たとえば、レッスン中に先生の指示を聞きながら頭で考えたり、フロアで音楽に合わせると同時に頭で考えながら踊るのは、とても大変ですよね?
だからこそ、レッスン前のちょっとした時間を使って関節や筋肉が使いやすい位置にくるように整えたり、普段の何気ない動きの中で、バレエの動きに合わせて体を正しく使うためのトレーニングをしておくことが重要です。
とはいえ、
・レッスン以外の時間でどんなことに取り組めばいいのか?
・今の自分の状態には、どんな動きや意識が必要なのか?
・どうすれば、ポイントを実際に動きに落とし込めるのか?
といった問題や不安があると思います。
そこで、
今回、バレエで使われている動きを活用して、ターンアウトをキープするために効率よく股関節を使うための知識とチューニング法をお伝えするオンライン動画講座をお届けすることにしました。 それが…、
『キープ・ターンアウト 』というプログラムです。
このオンライン講座を
受講することで…
1.正しくきれいにターンアウトする方法がわかります
このオンライン講座でお伝えしている内容を実践することで、正しくきれいにターンアウトができるようになります。もちろん、無理やり体を動かす方法ではなく、体のつながりを最大限に生かした方法で体をうまく使うことができるようになります。
さらに、ここでお伝えしているポイントを意識して、レッスン前や普段からチューニングしていれば、必要なときに無意識にその通りの動きができるようになります。
2.教室で先生が言っていることの意味が理解しやすくなります
バレエ教室の先生のアドバイスは、あなたの動きを改善するために必要不可欠です。でも、、、
・先生の言っていることを落とし込むことができない
・先生のアドバイス通りに直してるはずなのに、同じ指摘をされる
と思ったことはありませんか? 残念ながら、それは仕方のないことです。なぜなら、教室の先生はあなたよりも長い間バレエに関わっているため、すでに使える感覚が身についてしまっているから。どうしても感覚的な言葉でアドバイスしてしまうことがほとんどです。そのため、先生と生徒さんの間でズレが生じることは珍しいことではありません。
でも、この講座では感覚に頼らずに、誰にでも再現できる形でお伝えしています。より理解を深めるために、イラストを使ったり実践動画を取り入れたりしています。そのため、「結局、自分で実践するのは難しいのではないか?」ということを心配する必要はありません。
3.効果を高めるための準備の動きがわかります
ここでお伝えしている動きの効果を高めるためには、ただ漫然とストレッチやチューニングをすればいいわけではありません。大事なのは、効果を高めるための準備をしておくことです。
「効果を高めるための準備」とは、関節を動きやすくしておくことや、変なところに力が入らないように、事前に筋肉を使いやすい位置に整えておくことです。もちろん、講座の中ではこれらの準備についてもお伝えしていますので、あなたはすぐに効果の高い方法を取り入れることができます。
4.目的や状況に合わせた効率的なチューニング法が手に入ります
正しいチューニング法を知ったとしても、あなたがそれを必要としているかはわかりません。また、レッスン前にどれくらいの時間が取れるかによっても、実践できる内容が変わってくるでしょう。
そこでこの講座の中では、「全身コース」「時短コース」「目的別コース」の3つに分けて、効率的にチューニングをするための動きの組み合わせをお伝えしています。ぜひ、あなたの状態に合わせて実践してみてください。
5.レッスン前だけでなく、普段から体を整えることができます
さらに、この講座でお伝えしている方法は、レッスン前だけに行うものではありません。お伝えしているすべてではありませんが、中には普段の生活の中でもチューニングできる動きもあります。
普段の生活の中でチューニングができるようになれば、バレエの動きが改善されることはもちろん、日常的にあなたの体に向き合うことができるので、小さな変化にも気づくことができるようになります。
その結果、目的に合わせて調整法を変えたり、いつも以上に体に気をつかうことで、体に負担をかけずにバレエを楽しむことができるようになります。 さらに、今回の講座でお伝えしているチューニングなどに取り組むことで、いろいろな筋肉にアプローチすることができます。そうすることで、ターンアウト以外のバレエの動きについても、たくさんのメリットがあります。
たとえば、
・骨盤を安定させる
・床が押しやすくなる
・腰が落ちにくくなる
・足を上げやすい
・膝裏(ひざうら)が伸ばしやすい
などのメリットがあります。
オンライン講座の
内容の一部をお伝えすると
今回は、以前販売していた【クラシック版】と、新しく追加された2つのセクションプログラム『お腹の引き上げ+股関節を開く』『骨盤につながる筋肉を整える』をセットでお届けします。
このセクションでは、
・お腹の引き上げを使ってターンアウトをキープしやすく整える方法
・股関節と背中、肩の連動を活かして開きやすくする方法 を解説しています。
【アップデート版の内容】
・ターンアウトしやすくする体の使い方〜プログラム全体像〜
・体幹のブレを防ぐ『お腹の引き上げ』メカニズム
・ワーク①体幹強化・引き上げ・柔軟性UP!『横隔膜ストレッチ【Basic】』
・ワーク②お腹から足を使って股関節を回す『横隔膜ストレッチ【ターンアウト】』
・ワーク③内もも寄せながら骨盤立てる『横隔膜ストレッチ3番→5番』
・ワーク④股関節を開くアームズ・アンドゥオール 1番
・ワーク⑤股関節を開くアームズ・アンドゥオール 3番〜5番
ターンアウト、お腹の引き上げ、体幹を崩さない、アームスの安定、ルルベ、足を上げる、…すべてに共通するのが骨盤を立てることです。
「お腹の下に力入れて!」「お腹引き上げて!」というアドバイスが多いのもこのため。
…でも、どこに力入れていいかわかりづらいですよね?
このセクションでは、
・骨盤を立てるために何をすればいいのか
・股関節を開いて足のポジション、腹筋、背筋、ひざ裏を伸ばす、猫背や反り腰までアプローチできる方法
・パッセを活かして股関節を開く方法
について解説します。
【アップデート版の内容】
・骨盤につく筋肉からズレる原因と対策を整理する
・ワーク①ターンアウトしやすく整える 『アームズ・アンドゥオール 【イージー版】と3番』
・ワーク②坐骨を整え、股関節開く『スクラブ・パッセ』
・ワーク③背骨・体幹・骨盤のキープ力UP『胸椎ストレッチ・スパイラル』
・ワーク④仙骨につく筋肉をまとめて整える『クロスストレッチスパイラル』
クラシック版の内容
✓ターンアウトをキープするための基礎知識
股関節がどう動くか、股関節を開く筋肉がどのようなもので、どのような働きをするのかを知っておくことで、体を痛めず効率的にターンアウトをキープすることができるようになります。
✓肩の連動を使って股関節を開く『アームズ・アンドゥオール』
ここでは、肩の連動を使って股関節を開く『アームズ・アンドゥオール』についてお伝えします。実は、ターンアウトをキープしやすくするためには、背中から大きな影響を受けます。それは、バレエの足のポジションと背中が大きくかかわっているからです。講座の中では、その仕組みや「腕のターンアウト」のやり方について、お伝えしています。
✓床を押しながら股関節を開く『ディバイド・アームス・フット』
ターンアウトをキープする深層外旋六筋を使うには、『床を押せる』必要があるとお話しました。この動画では、『腕のポジションと合わせて床を押す』トレーニングをすることで、股関節を開く、ハムストリングスを伸ばしながら使う、骨盤を立てる、膝裏を伸ばす、腹筋・背筋を鍛えるをまとめて行う方法をお伝えします。
✓パッセの動きを利用して股関節を開く『スクラブ・パッセ』
「そもそもなぜパッセは軸足を通るのか?」といったところから、パッセの動きを利用して股関節を開きやすくするための『スクラブ・パッセ』の方法についてお伝えします。この動きを活かすことで、「パッセしやすい」「片足で踏み切りやすい」「ピルエットで体が内側にならない」といったメリットもあります。
✓ターンアウトをキープしやすくする『スクラブ・フロア』
『スクラブ・フロア』はターンアウトをキープしやすくするために、体の仕組みを利用して股関節を開く筋肉をまとめて使いやすくする方法です。この方法はレッスン場でやりやすいので、慣れたらレッスン前にすぐ整える方法としてオススメです。ただし、手順を守らなかったり注意すべきポイントをおさえていないと、ほとんど効果が期待できませんので注意が必要です。
✓調整をスムーズにする『サポート・チューニング』
わかっていても、上半身が不安定だと、股関節にうまく力が伝わらず太ももに力が入ってしまいます。そこで、ここでは講座でお伝えしたチューニングをサポートする方法をまとめました。すでにお伝えした「腕のターンアウト」や、『アジャスト・スキャプラ』に『胸椎ストレッチ』、さらには『小指で股関節』を調整する裏ワザもご紹介します。
✓タイプ別・効率の良い整え方
どんなに体の仕組みや筋肉のことを知りチューニング方法を学んでも、それを実践できなければ意味がありません。そのため、講座の中ではレッスン前に効果的に整える理想のチューニングの組み合わせや、サッと整える時短の組み合わせ、さらに苦手なポジションがある人のための組み合わせを紹介しています。
さらに
効率よく効果を出すための2つのチューニングを追加しました。それが、タオルを使ってカンタンにできる背中の引き上げ法と、自分でできる鎌足調整です。
背中を引き上げる方法は、背中が硬いとか、股関節が硬い人が、硬い部分をストレッチして柔らかくしたいときだったり、バレエだったら背中を使って反れるようにしたいときにオススメです。
なぜならタオルの引っ張りが、背中の動かしづらいところを強制的にストレッチしてくれることで、背中を引き上げてくれるからです。
「背中使う感じがわかりにくい」って人は、普段から整えて育ててみてください。
『自分でできる鎌足調整』は、かかとを固定した状態で、体の捻り、腕を回す遠心力を利用することで
・足首を強くしたり ・股関節の動かせる範囲を増やしたり
・足をまっすぐ伸ばしやすくするとき に使います。
踊り出すとターンアウトがほどけるとか無くなるって人や、バレエの先生から「鎌足になってるよ」って指摘されるって人が、それらを直したり、足上げが低いのをなんとかしたいとき、姿勢を真っ直ぐにしたいときにオススメです。
実際、私もこの2つを使うことで、Y字などの改善に応用しています。
足を上げるときは『床を押す量=足を遠くに伸ばせる量=ターンアウトをキープできる量』が必要なんですが、背中を伸ばす+鎌足調整する(床を押す力を上げる)ことでより上げやすくすることもできるんですね。
普段からレッスンで踊ったりストレッチをしているあなたならもっと活用することができるでしょう。
「でも、正しくできているか不安…」
ここまで読んでくださったあなたは、「体を正しく使うことで、きれいにターンアウトをキープできるようになりたい」という思いを持っているはずです。
しかし一方で、「一人でやると正しくできているかが不安」という思いも持っているかもしれません。 ただ、このオンライン講座では、その心配はありません。なぜなら、解説動画の中で「うまくチューニングができているかのチェックポイント」についても、お伝えしているからです。
そのため、
・せっかく取り組んだのに、動きが改善されない
・頑張ってやろうとして、体を痛めてしまう
といった心配もありません。
ぜひ、安心して講座でお伝えしている内容を実践してください。 ターンアウトに関するよくある質問にもお答えしています さらに、動画でお伝えしている内容を実践していると、教室で先生から言われることや、普段練習しているポーズと違う部分が出てくるかもしれません。
しかし、それらはすべて目的があって行っているものです。もちろん、その目的や効果についてもオンライン講座の中でお伝えしています。そのため、納得した上で講座の内容を実践していただけるはずです。
さらに、パッセを使ってチューニングをするときに、
・腕の位置による効果の違いは?
・膝は外に向けなくていいの?
・足はポワントにしなくていいの?
といった、多くのバレエダンサーの体をサポートしてきた中でよく聞かれる質問の回答についても、オンライン講座の中でお伝えしています。
あなたが自分を大切にしながら
きれいに踊ることの価値は?
このオンライン講座でお伝えしている内容を実践することで、あなたは無理に体を動かして、体を痛めることはなくなるはずです。つまり、あなたの大事な体を大切にしながら、踊ることができるのです。
もちろん、得られる効果は体を痛めないことだけではありません。正しく体を使うことができるようになれば、可動域も広がりきれいに踊ることができるようになります。
たとえば、あなたがこれらの知識のないまま、体の痛みを抱えながらバレエを続けたらどうなるでしょうか? バレエを楽しむことができなくなっていくことはもちろん、毎月数万円の治療費がかかることになります。ただ、それだけのお金を使って一般的な治療院に通ったとしても、根本的に解決することはありません。一方で、あなた自身が体の知識を身に着けるのはどうでしょうか? その場合、数十万円から数百万円という金額はもちろん、膨大な時間がかかることになってしまいます。
それでは、本来の目的であるバレエにかける時間が削られてしまいます。 そこで今回は、「もっと楽しくバレエを踊りたい」というあなたのサポートをするために、9,800円(税込み)という参加しやすい価格でお届けすることにしました。
バレエに真剣に向き合うあなたであれば、この価値は感じていただけるはずです。 あなたの体を大切にして、今まで以上にバレエを楽しむためには、少しでも早く、体をうまく使って動きを改善することが重要です。
島田智史
専心良治 院長
バレエトランスレーター協会 代表理事
バレエダンサーさんの治療院 主宰
鍼灸師(国家資格)取得後、整形外科勤務を経て 2010年に開業。 開院後に施術した人数は、のべ24,322人(2010年~2020年)。
開業当初より、バレエ教室にて、ジャイロトニックやアレクサンダーテクニークのレッスンを10年以上継続的に受けている。
その影響で、バレエにおける体の使い方に詳しくなり研究を重ねる。 解剖学やバレエの動きに合わせて、東洋医学 的なツボを使った治療をアレンジし、バレエ専門に特化。 バレエに関するものだけで年間 2,000例以上を施術したことも。(2016年は2213例)
自身もセルフ整体にバレエの要素を取り込み、ツボや筋膜など、より効率よく体を整えるための方法をつねに模索している。
それをまとめた書籍も出版。発売後たちまち重版になるほど共感を得た。
バーレッスンハンドブック(東洋出版)
①レッスン前にサッとできるコスパが高いセルフチューニング ②身体のつながりを活かした整え方 ③バーレッスンの動きにフォーカスした整体的解説。充実のバーレッスン解説動画つき。
バレエ筋肉ハンドブック(東洋出版)
大人からバレエを始めた方向けに、普段、教室で先生から指摘される部分にフォーカスして、筋肉や関節の位置を整える方法をまとめたもの。発売後8日で重版。
バレエ整体ハンドブック(東洋出版)
大人からバレエを始めた方向けに、踊りに使う部分を先に動かして、筋肉や関節の位置を整える方法をまとめたもの。現在4刷達成。
施術だけでなく、バレエを踊りやすくするための体の使い方についても情報発信をしている。
バレエの動きを理解した治療法には定評があり、現在は、その専門性をもとに海外からもクライアントが来院している。
よくあるご質問にお答えします
Q:商品はいつ、どのように提供されるのですか?
A:会員登録(本登録)完了後、メンバーサイトからログインして講座を閲覧することができます。
Q:5週間ターンアウトなどの商品と、どのように違うのですか?
A:今回のキープターンアウトは、5週間ターンアウト改善プログラムに含まれるものの中から、股関節に効くプログラムを再構成したものです。(5週間ターンアウトをお持ちの方やOdoreru会員の方は、すでにそれぞれのチューニング方法をご覧いただけます)
Q:大人向けとありますが、子供は使えませんか?
A:一緒に使われる場合は大丈夫です。
お子さんだけだと用語が難しい部分もあるかと思い、大人向けにしてあります。ですが、お子さんと一緒に『ああかな』『こうかな』とコミュニケーションをとりながら使っていただくこともできます。
Q:支払方法を教えてください。
A:お支払いは銀行振込かクレジットカードになります。
Q:私にもできますか?
A:あなたにもできるはずです。キープターンアウトにラインアップされている動画講座の方法は、実際に私が講座などでクライアントにお伝えして効果を実証済みのものです。しっかりとポイントを押さえることができれば、今の状態に関係なく『1mmでもうまくなるための自分』に近づくことは可能です。
Q:動画のスピードは変えられますか?
A:はい。動画の右下に設定ボタンがありますので、そこでスピードを変えることができます(2倍まで)。
Q:DVDにはなりますか?
A:現在のところ、その予定はありません。